PAST EXHIBITION

Ryu Okubo ART SHOW 2016
Like A Broken iPhone
アイフォン割れた

日程

2016年4月8日(金) – 24日(日)

開廊

12:00 – 19:00
休廊 月曜

会場

CALM & PUNK GALLERY

入場料

無料

オープニングレセプション

4月8日(金)
19:00 – 22:00

オオクボリュウは、柔らかな手描きのタッチと、生き生きとした有機的な表現を武器に、雑誌や書籍、映像、 広告を通して積極的に作品を発表しています。本展は、かねてから構想を練っていた試みのもと、今回のために制作されたアニメーション、ペインティング、 ドローイング、テキスタイル、立体作品、100点から構成される新作展です。

初日の4月8日(金)には、アーティストを囲みオープニング・レセプションを行うほか、4月16日(土)にはトークイベントを開催いたします。トークイベントでは、本展の解釈だけではなく、今までオオクボリュウが影響を受けた絵や音楽、また日々考えていることについてを語ります。
初個展にして100点もの作品が並ぶ圧巻の展覧会へ是非お越しください。

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個展「Like A Broken iPhone | アイフォン割れた」の内容を記録した初の作品集。
会場で展示されたペインティング、ドローイング、テキスタイル、立体作品100点以上をすべて掲載。
その他、制作の様子や会場風景、インタビューを収録。
(デザイン・菊地昌隆(ASYL) 写真・吉川習作)

価格 : ¥3,600+消費税/限定600部
サイズ : 195mm x 148mm/カラー208 ページ/ソフトカバー
発行:株式会社 INS Studio
https://store.ryuokubo.jp/like-a-broken-iphone/

作家ステイトメント

生活をしていると「これを作品にしたらどうだろう」「こんな展覧会はどうだろう」と思う瞬間がありますが、そうやって心を動かされるモチーフや出来事は何気なく、あまり驚きのないものが多いような気がします。
例えば、「iPhone を落としてしまった」といった些細な出来事でも、ぼくにとっては絵を描くのに十分な動機になり得ます。そうした日々の想像がようやく頭の中で一つの形になったので、作品を作って展覧会をすることにしました。

オオクボリュウ

キュレーターステイトメント

オオクボリュウの描く世界には、人の姿を模したキャラクターや動植物が多く登場する。無機物でさえも愛らしい手描きのラインで表現され、一見それは人懐っこい様相を呈している。しかし、同時に冷めている。

それは、すごく都会的で、現代的。

何かを探しているわけではなく、既にその世界が存在している。 それは、他者が持っていない「現実」がオオクボの頭の中にはあるということのように思う。

我々の感じる現実は時に優しく、身がよじれるほどの幸せを私たちに感じさせるが時に信じられないほど重圧や苦悩を産む。
そんな重みもオオクボの世界の「現実」は持っており、その重みでオオクボの手描きのラインはしっかりと我々の現実にも定着する。不思議なことに、その様子は颯爽と軽快である。

CALM & PUNK GALLERY 安部 憲行


オオクボリュウ / Ryu Okubo

イラストレーター・映像作家。
幼少期をアメリカ・ルイジアナ州で過ごす。2011 年にアニメーションで制作したヒップホップグループ PSG の『寝れない !!!』が話題となる。イラストレーターとして雑誌 POPEYE、BRUTUS、TRANSIT、Number等で挿絵、細野晴臣の著書、ボブ・ディランのディスクガイドの挿画、BEAMS-TでのTシャツデザインを手がける。映像ディレクターとしては斉藤和義、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、group_inou、快速東京、D.A.N.のMVをいずれもアニメーションで制作。その他、東京メトロ広告、MTV、SPACE SHOWER TV SPOTやショップの内装アートワーク、ライブでの映像演出等、手描きのイラストを生かした活動を展開。

http://dddddragon.info/

(c)Ryu Okubo / Photo by Shusaku Yoshioka