UPCOMING EXHIBITION

ソニー・スズキ個展「わたしは見た(Watashi wa mita)」

営業時間

9月4日(金)〜 9月27日(日)
13:00 ~ 19:00 開廊時間外はアポイントメント制にてオープン可
水曜日 ~ 土曜日、最終日曜日開廊

場所 : CALM & PUNK GALLERY 〒106-0031 東京都港区西麻布1-15-15

CALM & PUNK GALLERYは、2026年9月4日(金)より9月27日(日)まで、ソニー・スズキ 個展「わたしは見た(Watashi wa mita)」 を開催いたします。
本展は人物画を通して「見るという行為」そのものを問い直すポートレートシリーズ「私は見た(Watashi wa mita)」を中心に多層的な構成で「壊れてはいない未来」という現代の神話を描き出します。

本展の中核をなすのは、新作ポートレートシリーズ「わたしは見た(Watashi wa mita)」です。ここに描かれているのは、“何か”を見た、あるいは見てしまった人たちです。彼らが何を見たのかは語られません。それが現実だったのか幻覚だったのか、あるいは未来だったのかも分かりません。共通しているのは、彼ら全員が「私は見た」と証言していることだけです。
一枚の肖像は一人の目撃者ですが、複数の作品が展示空間に集まることで、それらは一つの群衆へと変化します。鑑賞者はその群衆を見ているつもりになりますが、同時に群衆から一斉に見返されることになる──そこで起こるのは視線の循環です。「見る者」と「見られる者」が絶えず入れ替わり、鑑賞者は安全な観察者ではいられなくなります。このとき展示は、単なる肖像画の集合ではなく、鑑賞者をその循環の中へ引き込む一つの「装置」となります。
会場にはこのほか、ソニー・スズキの世界観を持ち帰ることのできるアパレルやフィギュア、書籍などのオリジナルグッズも展開される予定です。
皆様のご来場をお待ちしております。

アーティストステートメント

私が人物を描くことについて
人は同じ世界を見ていても、同じものを見ているわけではない。
その違いは、見て来たものや言葉にならない経験によって少しずつ形づくられていく。
興味があるのはそれらついて説明する事ではなく、その眼差しや姿勢、身に付けるものなどから画面全体の空気が立ち現れる瞬間に現れるその人固有の見え方を描きたい。
その描かれた人物たちは今も変化の途中にいて、何かをブツブツと語り続けている。

アーティストプロフィール

ソニー・スズキ Sony Suzuki
1969:東京都生まれ
1996:渡米。ブルックリンNY在住
2001:帰国後、東京を拠点に活動中

人物画を通して世界の見え方そのものを描いています。
Mas Inoueとの音楽ユニット「Masososo Masososo」としてライブパフォーマンスを行う。
https://friendship.mu/artist/masososo-masososo/

近年展覧会抜粋:
2020:作品集「インスゥトルメンタル・ユース(論創社)」出版記念展@ Diginner Gallery (東京)
2021:「NU PHOLKS, Part 1」 @BOOKMARC (東京)
2022:「みっどないとCAR★ボーイ」@Diginner Gallery
2023:
「ハウ・マイ・ハート・シングス」@Wish Less Gallery(東京)